羽毛布団をネットで買ったが薄くて寒い。暖かくするには?寝具専門店で追加で羽毛を足す
「思ったより薄くて寒い羽毛布団」って、ネット購入では本当に起こりやすいトラブルです。
日本羽毛製品協同組合の認定工場が安く売りだしていたのを思わず買って失敗例が多いです。実際中込寝具の工場で何枚も追加足し羽毛しています。(弊社は非認定工場)
暖かくする方法は すぐできる対策 と 根本的な改善(リフォーム=羽毛の追加) の2パターンがあります。状況を見て選ぶと無駄がありません。

まず確認:その羽毛布団は“本当に薄すぎる”?
以下の3つが当てはまると、構造的に暖かくなりにくい布団です。
- ダウン率が50〜70%台(羽根が多い)
- 充填量が1.0kg以下(シングル)
- キルトがタタキ縫い・立体でない
→ この場合、追加で羽毛を入れる(増量)で効果がある可能性大です。
いますぐ暖かくする方法(費用が安い順)
① 毛布を「羽毛布団の上」に掛ける
→ 羽毛が体温を蓄える役割、毛布が放熱を防ぐ役割になり、一番効く組み合わせ。
※毛布を「中」に入れるより上が断然あったかい。
② 布団カバーを 厚め・起毛タイプに変更
→ 本ブログでも書きましたがパイルカバーが有効です。
③ 羽毛布団の下に 薄手の掛け布団(合繊) を1枚追加
→ 羽毛だけでは膨らまないときに空気層が作れて暖かい。
根本解決:寝具専門店で「羽毛の増量(リフォーム)」はできる?
結論:できます。ただし布団の品質次第で、やっても意味が薄い場合がありますが
中込寝具ではお客様が満足するまでとことん付き合います!
● リフォーム(増量)が向くケース
- ダウン率が85%以上
- キルトが立体で “充填不足” が原因で薄い
→ 増量するとしっかり膨らんで暖かくなる。
まずはダウン充填口を探して縫製部分を最小限口を開けます。

- 青の中が充填した部分です。このふとん1,0kgから400g足し羽毛で1,4kg仕上げです

- ここまで膨らみます。品質ラベルのシワシワ状態を見ると長期保管と思われるので入っていたダウンをエアブローしてダウンボールを広げました。ダウンボールが広がることにより空気層が出来て羽毛布団本来の性能を発揮します。

↑の写真のように非認定工場でもハイレベルに持って行けます!
では、あなたの場合どうするのがベスト?
- ダウン率(例:90%)
- 羽毛充填量(例:1.0kg)
- 側生地の素材(例:綿100%、ポリエステル85% など)

