避難場所での過ごし方 睡眠環境をどうするか?
最近、空気が乾燥しているため山火事は多いですね。避難指示が出た場合指定避難場所(体育館が多い)に避難しなければなりません。何日か過ごさなければならないので準備が必要です。
結論から指定避難所(体育館など)に「布団」は基本的にありません。
- 毛布1枚
- 段ボール
程度のことが多く、自分で寒さ・硬さ対策をする前提になります。
避難所での一般的な寝具事情
- 配布されることが多いもの
- 毛布(1〜2枚/人)
- 段ボール(床の冷え対策)
※数日たつと支援物資が届く場合もありますが、初日はほぼ何もないと考えた方が安全です。
避難所で「眠る」ために大事なポイント
① 床の冷え・硬さ対策が最優先
布団よりもまずここです。
- 下に敷くものがないと
- 体温を奪われる
- 腰・背中を痛める
- エコノミークラス症候群のリスク増
対策
- 段ボールを2〜3枚重ねる
- 防災用マット・銀マット
- レジャーシート+衣類を下に敷く
② 掛けるものは「重ね着+毛布」
- コート・ダウンは脱がずに寝る
- タオル・ストールを首元に
- 毛布が1枚なら「体に巻く」使い方が有効
※寒い時期は靴下+帽子がかなり効きます。
③ 枕は作る
- タオル・衣類を袋に詰める
- リュックを横にする
首の角度が合うだけで睡眠の質がかなり変わります。
あると助かる「持ち出し寝具」
可能なら防災リュックに👇
- コンパクト寝袋(夏冬兼用)
- エアマット or 折りたたみマット
- アルミシート
- 使い捨てカイロ(冬)
※布団一式は持ち出せなくても、下に敷くもの+包むものがあれば十分違います。
中込寝具では羽毛掛け布団を羽毛の寝袋にリフォーム出来ます。今のうちに準備しておいたらどうでしょうか?
高齢者・子どもがいる場合
- 床に直接寝ない工夫を最優先
- クッション性が足りないと
- 腰痛
- 膝痛
- 体調悪化
が起きやすいです。
まとめ
- 避難所に布団は「ほぼ無い」
- 寝具の要は
①床対策 ②防寒 ③首・腰 - 布団よりも
マット+毛布代替が現実的
結論|最低限これだけ
👉 下に敷く1点+体を包む1点+首元1点
下に敷くもの(最重要・必須)
◎ 折りたたみマット or 銀マット(1人1枚)
- 厚さ:5〜10mmで十分
- 重さ:300g前後
- 役割
- 床の冷えを遮断
- 腰・背中のダメージ軽減
なければ代用
- 段ボール+レジャーシート
体を包むもの(布団の代わり)
◎ アルミシート(エマージェンシーシート)
- 超軽量・超コンパクト
- 使い方
- 毛布の下に掛ける
- 肩〜足先まで包む
※音が気になる人はタオルを1枚間に挟む
首・頭を守るもの
◎ フェイスタオル 1〜2枚
- 枕代わり
- 首元の保温
- 目隠し・防寒
- 「布団を持ち出す」発想は捨てる
- 避難所では
- 断熱
- 保温
- 体圧分散
ができれば十分眠れる
